こんにちは、ひだまりです。
今回は、ルーラーを使ってチャートを読む方法をご紹介します。
ホールサインシステムの表示方法
ルーラーでチャートを読むときは、出生図のハウスシステムを、通常のプラシーダスではなくホールサインにして読むとわかりやすいです。
ルーラーでチャートを読むやり方は、古典的なヘレニスティック占星術によるもので、当時はこのホールサインを使った出生図を利用していました。
ホールサインシステムは、アセンダントのあるサイン全体を1ハウスとみなします。
例えばアセンダントが乙女座の11度にある場合、乙女座1度〜30度を1ハウスとして表示させる、ということです。
出し方は「ASTRO SEEK」の「無料の星占い」から「出生図」を選択。
生年月日と生まれた時間、出身地(都道府県単位で文字入力すると大概出てきます)の3カ所を入力します。
その下の歯車マークのある「拡張設定:ハウスシステム、アスペクト、オーブ」をクリックして、「ハウスシステム」を「全体サイン」にしてから「チャートを計算する」ボタンをクリックすると作成できます。
ハウスサインのルーラーから意味を読み解く
ホロスコープのハウスの度数は、アセンダントを例に取ってもわかりますが、4分に1度変わる精密なものです。
より個人に直結した具体的な事柄を考えるときに使えます。
やり方としてはまず、ハウスの示す事柄から、調べたいハウスを特定します。
1ハウス:自分自身、個性、体質、生命力、見た目
2ハウス:身体、所有するもの、好み、癖、天から授かった乗り物、魂が閉じ込められた身体がどんなものなのか
3ハウス:知識、物事の考え方・捉え方、家族・兄弟との関わり方、周囲と接する中で得た知性
4ハウス:馴染み、集団属性、心の大地、生まれ育ち、家、故郷などの安定した生活ベース
5ハウス:主観的、個人の主張、恋愛観や芸術性、楽しみ、恋愛、子供運
6ハウス:コンディション調整、労働、主観性と客観性の調整、修行、調整、整理整頓、しつけ、健康管理
7ハウス:外から見た自分を確立、客観的事実、対人関係、パートナー、結婚相手、社会に発展するときの導き
8ハウス:相手との深い関わり、深入り、束縛、融合、人格変容、結婚生活、強い絆、死と再生、強制的な自己改革、心霊現象、遺産、もらうこと、2ハウスに対抗する支払いに関すること
9ハウス:自由、学術、哲学や思想など抽象性を持ったもの、海外、人の生き方に関係した事柄、精神性、出版、教養、広がり、発展
10ハウス:キャリア、社会集団、縦社会での地位、1ハウスの動機に対する結果、集団への貢献、高次の自我、自己実現
11ハウス:7ハウスの発展的な遊び場、個人の活動の場、複数の人と共通の意志で実験的なことを展開する場所、10ハウスを経て仕事に興味を失った後の自由さ、未来思考
12ハウス:これまでを総括した結果の真の意義、精神的には最も解放され限定性のない領域、潜在意識、目に見えるものに支配を受けないところの自分、魂の自立を目指す人にとって果てしない解放と喜びが訪れる場所、セラピー、芸術、公職、純化されたもの
調べたいハウスを決めたら、そのサインのルーラーを見ます。
| 牡羊座 | 火星 |
|---|---|
| 牡牛座 | 金星 |
| 双子座 | 水星 | 蟹座 | 月 | 獅子座 | 太陽 | 乙女座 | 水星 | 天秤座 | 金星 | 蠍座 | 火星、冥王星 | 射手座 | 木星 | 山羊座 | 土星 | 水瓶座 | 土星、天王星 | 魚座 | 木星、海王星 |
蠍座、水瓶座、魚座については、今回は古代占星術に基づく見方になりますので、先にトランスサタニアンが発見される前のルーラー(それぞれ火星、土星、木星)を先にチェック。
その後トランスサタニアンである冥王星、天王星、海王星を見ます。
見方としては、ルーラーがどのハウスやサインに入っているのかを確認します。
ハウスやサインはごっちゃになりがちですが、サインは性格づけや性質、ハウスはそれを個人の活動の中に落とし込んだもの、イベントの起こる場所と考えるとわかりやすいです。
【簡単に】見方の例
例えば海外に移住したいな、と思うのであれば9ハウスを見ます。
9ハウスが牡牛座だった場合、ルーラーは金星。
金星がネイタルチャートのどこに入っているかを調べると、1ハウスだったとします。
牡牛座の特徴としては、不動宮なので割と頑固。
また、安定、着実、ゆっくりといった特徴があります。
ここから、海外移住についてはじっくり腰を落ち着けて進めていくことが大切だということがわかります。
金星は1ハウスにあるので、自分自身、個性、生命力を表します。
外国に住むことになったら、漫然と日々を過ごすことなく常に向上心と目的意識を持って自分を高めていこうとするでしょう。
さらに詳しく読むなら、その金星のアスペクトやサインを見たり、金星の入っているサインのルーラーを見たり…(そしてループw)と、どんどん深堀りできます。
海外に出ることで前向きになれ、安定した生活が送れそうな感じですね。
海外移住は向いているのかも。
占星術でツキのある場所がわかる!
全くの余談ですが、海外移住するときには「Astro Cartography」という世界地図を見てみると、自分にぴったりな移住先がわかるかも。
どこに行けば開運するかって辺りが、ちょっと風水っぽくて面白いですよ。
出し方は「ASTRO SEEK」から、生年月日と出生時間、出身地の3カ所を入力して「天体地図を計算する」ボタンをクリックすると出てきます。
Astro Cartographyについてはまた別記事で書きたいと思いますが、現時点で読んでみたい人は「astro cartography 読み方」で検索してみてください。
まとめ
ルーラーシップからチャートを読むことで、問題をピンポイントで深掘りできるやり方をご紹介しました。
詳しく読もうとすると、ルーラーを探す長旅が延々と続くwみたいになるので程々で切り上げなきゃですが、星のつながりが見えてくるのでおすすめです。
あなたもぜひご自分のチャートを見てみてくださいね。





