人生のハウス別の課題を知るためのサビアン占星術活用法

こんにちは、ひだまりです。

今回は、私の大好きなサビアン占星術をご紹介します。

サビアンの魅力

サビアンは、牡羊座〜魚座の各度数、360度全ての意味が解説されたもの。
各星座の1度〜30度ごとに大体意味合いは決まっていて、それを星座のサインの特徴を加味して、抽象的な言葉で表現されています。

こういう細かい意味づけがされてるのって、ワクワクしませんか?

細かく、度数ごとに特徴が捉えられるし、度数ごとに書かれている象徴から、こんな意味にも取れるな、とかイメージを広げていく作業がなんとも楽しい♪
そしてその各自のイマジネーションやインスピレーションを働かせることが、とっても大事な占いなんです。

基本的な解釈や意味合いは各サイトに書かれているから、お好きなものを選んで見てみるといいです。
本当に占者によって解釈が違っているので面白い。
そんな中から、自分の感性に合った人のサイトをひいきにして見ていくといいと思います。

サビアン 意味」などで検索すると、いろいろなサイトが出てきますよ。

ハウス別の課題を知る

サビアンは、天体などの度数の端数を繰り上げて読む約束になっています。

そして、各12ハウスのカスプの度数や、入室している天体の度数で、ハウスの課題を読み取っていきます。

1ハウス:自分自身、個性、体質、生命力、精神など目に見えないもの

2ハウス:身体、所有するもの、好み、癖、天から授かった乗り物、魂が閉じ込められた身体がどんなものなのか

3ハウス:知識、物事の考え方・捉え方、家族・兄弟との関わり方、周囲と接する中で得た知性

4ハウス:馴染み、集団属性、心の大地、生まれ育ち、家、故郷などの安定した生活ベース

5ハウス:主観的、個人の主張、恋愛観や芸術性、楽しみ、恋愛、子供運

6ハウス:コンディション調整、労働、主観性と客観性の調整、修行、調整、整理整頓、しつけ、健康管理

7ハウス:外から見た自分を確立、客観的事実、対人関係、パートナー、結婚相手、社会に発展するときの導き

8ハウス:相手との深い関わり、深入り、束縛、融合、人格変容、結婚生活、強い絆、死と再生、強制的な自己改革、心霊現象、遺産、もらうこと、2ハウスに対抗する支払いに関すること

9ハウス:自由、学術、哲学や思想など抽象性を持ったもの、海外、人の生き方に関係した事柄、精神性、出版、教養、広がり、発展

10ハウス:キャリア、社会集団、縦社会での地位、1ハウスの動機に対する結果、集団への貢献、高次の自我、自己実現

11ハウス:7ハウスの発展的な遊び場、個人の活動の場、複数の人と共通の意志で実験的なことを展開する場所、10ハウスを経て仕事に興味を失った後の自由さ、未来思考

12ハウス:これまでを総括した結果の真の意義、精神的には最も解放され限定性のない領域、潜在意識、目に見えるものに支配を受けないところの自分、魂の自立を目指す人にとって果てしない解放と喜びが訪れる場所、セラピー、芸術、公職、純化されたもの

理解の助けになるよう、一般的に言われているハウスの意味より、少し詳しめに書いてます。

カスプの5度前ルールについての私見

「5度前ルール」。
正直、私も半年前くらいまで知りませんでした。

それ、全然ありですよね
12ハウスの太陽の意味がわからなくて、挫折して一時期占星術から遠ざかった身としては、むしろもっと前に知りたかった!
私が若い頃は、手持ちの本の情報が全てでしたからね〜。今は、本当に良い時代。

最近生まれた方なら、母子手帳に書いてある出生時刻は、ピタリ正確に書かれているかもしれません。
でも、私みたいに40〜50年以上前のおおらかな時代、その正確性は病院の裁量にかなり左右されるんじゃないですかね〜。

実際、母子手帳とへその緒が入った箱に書かれた出生時間が違ってる、なんてことはザラにあるし。
正確な出生時間が占星術に必要なのは百も承知ですが、真に正確な時間か言い切れない部分がある以上は5度前ルールは適用すべきだと考えます。

その意味で、両方のハウスで見てみて、より当たってると思う方を採用すればいいんじゃないでしょうか。

サビアンの要素は全て自分の中にある(たとえ自覚がなくても)

例えば、私の3ハウスには海王星がいます。

3ハウスのカスプは蠍座10.30度、海王星は蠍座23.95度。

端数は切り上げるので、見るべきサビアンはそれぞれ蠍座11度と24度になります。

3ハウスは「ハウス別の課題を知る」で見た通り、知識、物事の考え方・捉え方、家族・兄弟との関わり方、周囲と接する中で得た知性を表します。

これを念頭に置きつつ、サビアンからキーワードをピックアップしていきましょう。

蠍座11度

誰かの助けが必要
救済を通じての新しい対人関係の中に、新しい自分の生き方が見つかる
集団参加
相互援助
なんらかの人とのつながりが非常に重要
新しい自我を、人との共感の中で築く

蠍座24度

手に入れた霊感や素晴らしい直感力で、実生活を意志的に変える、生かすことを志す
素晴らしい体験をした後の処理方法に重点が置かれる
理想を夢見ても、再び日常の暮らしによってその記憶を摩耗させ記憶を失う警告

身内とは共感や情を通じてつながっており、知性や知識の働かせ方としては、日常的に使うよう意識していないとすっかり忘れてしまうw、人と一緒に学んだ方が身に付くという感じですね。

サビアンの5度別区分を見ると、より理解しやすい

上の3ハウスの例を、サビアンの5度別の解説で見てみると、抽象度が上がってよりリーディングしやすくなるのでおすすめです。

蠍座11~15度「絆」

新しい絆を通じて、新しい自分を確立する
信頼できる信条や信念、また家族、仲間などの絆を失った人は、新しい絆を作り出すことで、未来を獲得すると共に、新しい安定性を手に入れる

蠍座21~25度「反逆」

荒々しい衝動をどう処理するか
心の中に渦巻く、荒々しいエネルギーを実生活の中でどうやって生かすか
異質なものを、これまでの生活の中に取り入れる工夫

5度区分で見た方が、サビアンの強調したい部分がよりはっきりしますね。
蠍座21~25度においては「反逆」というキーワードからも、記憶を失うことよりも、自分の中の衝動に重点が置かれていることがわかります。

家族や親しい人との関わり、知識、物の捉え方の3ハウスですから、喧嘩をしつつ絆を作っていく。
知識のつけ方についてもまずは疑ってかかり、あれこれ調べて納得することで、ようやく自分の中に取り込んでいく、という感覚です。
だから実践もなく聞いただけ、腑に落ちる感覚がないものは、本当キレイにすぐ忘れますww

12ハウスを5度区分で見る

では、2つめの例として12ハウスを見てみましょう。
12ハウスは「これまでを総括した結果の真の意義、精神的には最も解放され限定性のない領域、潜在意識、目に見えるものに支配を受けないところの自分、魂の自立を目指す人にとって果てしない解放と喜びが訪れる場所、セラピー、芸術、公職、純化されたもの」でした。

12ハウス

12ハウスカスプ
獅子座11~15度「遊技」精神の緊張を解きほぐす遊技性
遊びやゲーム性の中で、自分の新しい可能性を創造しようとする
余暇と遊技性は、人格形成において最も大切な糧である

火星
獅子座16~20度「非日常」遊びが高じて、真面目な探究心へと変わる
自由な行動で非日常的な瞬間を求める
非日常的な瞬間にこそ、自分の本当の創造的な自我の種が隠れていることを自覚する

サビアンの連続性が生きてて、とてもわかりやすいっていうのもあるけど、お金の心配をせず、魂の望む通りに自由奔放に生きたら、寝ても覚めても遊びまくってる勢いw

仕事を忘れて熱中するゲームの最中とか、海外旅行なんかで完全に非日常の空間にいる時にようやく純粋な自分に出会えるってことですね。

みんなは現実逃避とかにゲームや非日常空間を使ってるけど、私にとっては魂の解放と喜びが訪れる場所なんで必要不可欠、ないと魂が死んじゃうんです!ってことです。

んん〜、他の方の12ハウスサビアンが知りたい。

まとめ

サビアンは、天体やハウスの度数を調べて自分の中の要素を知ることができる占星術。

天体がどうの、アスペクトがどうの、などは考えなくていいし、360度全てに意味があるのでとても詳細。
言葉からイマジネーションを膨らませて謎解きしていく感じが神秘的だし、創造的ですごく好きです。

私の天体の例をもとに、ご自分の星もハウスごとにぜひ読み解いてみてくださいね。
きっと何か、腑に落ちるものがあるはずです。