【四柱推命】宿命全中殺持ちらしいので、自分の命式を半年勉強してみた

YouTubeに出てきたおすすめ動画から四柱推命に興味を持ち、少し勉強してみたところ、私は生年中殺、生月中殺、日座中殺の三柱中殺持ちらしい。

私の命式

      丁      甲      庚      戊
      卯      戌      申      申

    

こちらが私の命式です。
右から縦書きで年柱、月柱、日柱、時柱。

申酉天中殺で、年と月の地支に申があるから天中殺(空亡)。
日柱はセーフかと思いきや、日柱に「甲戌」と「乙亥」のいずれかがあると、日座中殺と言うものに該当するとのこと。

相当珍しい命式らしいのですが、最初は「私の生きづらさは全空亡から来てるのか?!」と思って飛びつきました。

宿命全中殺持ちの生きる道

宿命全中殺でググると、出てくるのは大体算命学のサイトですね。

その中で言われているのは、「宿命全中殺の人は、人生全てを流されるままに受け入れることで莫大な富を成す」と言うことです。

…ホント?

もうアラカンなんですけど。今さらですがな〜。

仲の良くない人たちの中では自分の意見を強く押し出さず、大勢に従って流されてきた部分はあるけど(日本社会って出る杭は実際打たれるからね)、いざ自分のことになったら黙っていられない、それが良くなかったと??

いや、もっと若い時に知ってたとしても、できなかったと思うな〜。
だって流れに完全に身を任せるって、どこに流れ着くかわからないし、とっても怖いことじゃないですか?

空亡の柱は読まない?

あと戸惑ったのが、「空亡のある柱は読まない」というもの。

それって…私の命式では、時柱しか見るものがないってこと??
でも日干から見た通変星の出し方はそのまま機能するんですよね。

そうなると時柱は傷官、劫財、12運星帝旺で、一転めちゃくちゃ強くなるんですけどね〜。

そこまでではなくとも、天中殺になってる地支は読まないとか。
冲や合があっても、その部分は読まないとか。

命式で一番大事だとされる月支元命が空亡で消えてしまっていいんだろうか、とか考えてしまうし、穴だらけの命式になって、わかりづらいですね…。

初学者が自分の命式を独断で占断w

以上の理由で、私の場合は四柱推命を学ぶとっかかりになった「空亡」は考慮せずに、八字で命式を見るやり方にシフト。

日干は「甲」。
五行の「木火土金水」の木、十干の最初なので、相生や相克がわかりやすい星でよかったです。
真っ直ぐで融通が利かない、自分に嘘をつかない、ってところは確かにそうだと思います。

月支は「申」。
金の五行で、私の生まれたタイミングは本気なので、蔵干を拾うと「庚」になります。

八字のうち3つが庚、そして季節を現す地支として一番重視される月支、その上の月干も庚、年の地支も庚、ということになります。

そして「庚」は日干である「甲」を無情に剋する干です。
地支に2つも根があって、月令も得て最強。

対する「甲」は日支が「戌」で、蔵干は「戊」になります。
戊は土の陽干で、まぁ八字を見渡してもそうですが、パッサパサの水気がない土壌です(申の蔵干には「壬」という水の五行が入ってるけど、天干にはないから表面には現れない)。
時柱に木の五行である四旺の「卯」が太い根になってくれそうだけど、実は日支の戌と時支の卯は支合して火に変化します。

火は木を燃料にして燃える。
時干は「丁」で人工の火。

隣柱の庚(斧によく例えられます)に切り刻まれ、丁に燃料にされて、自分自身である日干「甲」は弱りきっている状態です。

空亡を見なくても、私の生きづらさはちゃんと八字に現れています。

四柱推命をネット独学した感想(個人の意見です)

私もまだ独学で勉強し始めて半年の初学者なのでうかつな発言は慎まないといけませんが、何だか四柱推命と算命学ってごっちゃになっている印象。

この「天中殺(四柱推命では空亡)」って考え方をそもそも四柱推命では考慮しませんよ、と言っている先生もいらっしゃる傍ら、空亡を熱く語る先生はたくさん存在する。

他にも四柱推命で使うと言われる通変星や12運星、合や冲などの概念。
ネットには通変星についていろんな解説動画や記事が氾濫しており、どれを信じたら良いのかカオスになっているな〜、と思いました。

でもね、宿命全中殺持ちの、初学者の端くれから言わせてもらうと、やはり年柱、月柱、日柱の三柱では、正確な判断ができないんじゃないかと思うのです(はい、生意気言って申し訳ありません)。

自分と同じ生年月日の人には何人か出会っているけど、私ほど不器用に生きてる人はいなかったと感じています。
学校でも一軍の人だったり、そこまで行かなくても大衆に上手に紛れて、矢面に立たずに普通に生きられてる人だったり。

その人たちも、三柱だけで見たら私と同じ命式で、同じ宿命を生きてるはずですよね?
でも実際はそうじゃない。

西洋占星術でも出生時間はとても大切だけど、四柱推命でも外せない柱だと考えます。

とはいえ、出生時間の分からない人はたくさんいらっしゃいますよね…。
西洋占星術のレクティファイと同様、これまでの人生のトピックが起こったタイミングを掘り起こして、生まれた時間を類推することは、四柱推命でもできるようです。

占星術では4分で1度度数が変わると言われているのに対して、四柱推命は2時間の枠で見ますから、その点では四柱推命の方が当たる確率は高いんじゃないかな。
あ、でも星座や日付の変わり目なんかは数分の狂いも厳しいのは一緒ですね。

まとめ

私の八字…。
確かに生きづらさは反映されてますが、嫌いじゃないです。

西洋占星術のホロスコープもそうですが、「自分だけのもの」って特別ですよね?

そこからうまく情報を拾って、どうしたらより良く生きやすくなるのかを探るのが占いのキモ。

ホロスコープでは風がない。
四柱推命では水の要素がない。

ホロスコープには「ない要素を補う」みたいな作用があるんですが、四柱推命はどうなんでしょうね〜。
一応蔵干には「壬」が隠れているので、大運や流年で巡ってきた時にはバランス良くなったりするのかも知れないけど、この八字のバランスを読むのって本当難しく、天干の並び方が変わるだけでも運勢が全然違うらしい。

ちなみに水の要素って四柱推命では「知性、インプット」の星だそうですね。
こんなに独学してるのに勉強要素が弱いって、かなり残念ですw